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Extended見学
2009.12.03
Thu
19:52
Zen入りエクステンデッド環境に突入してから、PTオースティン、世界選手権と2つのプレミアイベントが開催されました。
この2つのイベントの開催により、現時点でのエクステンデッドデッキタイプはほぼ出揃ったことでしょう。
今回は、来るべきFinals本選やPTQといったエクステンデッドシーズンに向けて、一体どういったデッキがエクステンデッドメタゲームの中心にいるのかを、さらっと確認しておこうと思います。
この2つのイベントの開催により、現時点でのエクステンデッドデッキタイプはほぼ出揃ったことでしょう。
今回は、来るべきFinals本選やPTQといったエクステンデッドシーズンに向けて、一体どういったデッキがエクステンデッドメタゲームの中心にいるのかを、さらっと確認しておこうと思います。
-- 続きを読む --
・Zoo
Zooは前環境からあるエクステンデッドを代表するNayaカラーベースのビートダウンデッキ。
コンボデッキと違い1枚でつんでしまうカードがないこと、メタゲームに合わせて形を変える柔軟性、まわったときの爆発力などに大変人気があり、PTオースティン、世界選手権共にその使用率はトップでした。
一口にZooといってもその種類は大きく分けて、ベン・ルービン作でPTオースティンの覇者ブライアン・キブラーが使用していた《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》+《罰する火/Punishing Fire》コンボと《悪斬の天使/Baneslayer Angel》搭載のZoo、フェッチランドとゼンディカーで登場した上陸メカニズムの相性の良さを利用した《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》や《板金鎧の土百足/Plated Geopede》搭載型の攻撃的なZooの2種類が存在します。
Brian Kibler:PTオースティンより
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《罰する火/Punishing Fire》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《樹上の村/Treetop Village》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《森/Forest》
1《山/Mountain》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《平地/Plains》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《寺院の庭/Temple Garden》
サイドボード
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3《血染めの月/Blood Moon》
3《幽霊街/Ghost Quarter》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wage》
Bo Li:世界選手権より
4《密林の猿人/Kird Ape》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
2《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《溶鉄の雨/Molten Rain》
3《流刑への道/Path to Exile》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《森/Forest》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
1《寺院の庭/Temple Garden》
サイドボード
4《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
2《貪欲な罠/Ravenous Trap》
1《デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
・Bant
Zooは《密林の猿人/Kird Ape》とエクステンデッド環境最強の1マナクリーチャー《野生のナカティル/Wild Nacatl》が利用できるNayaカラーベースのビートダウンですが、こちらはその攻撃的なカラーベースを破棄、そしてその分Zooでは薄いカラー青を濃くし、青のユーティリティカードをふんだんに詰め込んだクロックパーミッション系ビートダウンとなっています。
Manuel Bucher:世界選手権
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
2《バントの魔除け/Bant Charm》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3《樹上の村/Treetop Village》
2《島/Island》
2《寺院の庭/Temple Garden》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《繁殖池/Breeding Pool》
2《森/Forest》
サイドボード
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
4《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
・All-In Red
マナ加速から8ムーン、もしくはファッティの高速召喚によりゲームを決めるデッキ、それがこのデッキタイプ。
特殊地形てんこ盛りの多色環境だけあって8ムーンはとても強力です。
マナ加速→ムーンorファッティの流れがレガシーのドラゴンストンピィと似ていますが、あちらは《裏切り者の都/City of Traitors》や《古えの墳墓/Ancient Tomb》といった2マナ生み出すランドがある分このデッキよりもマナ加速スペルへの依存度が低くそれなりに安定していますが、こちらは逆にそのマナ加速スペルへの依存度の高さ、初手の依存が右手の光る人専用臭がしてならないのは私だけでしょうか。
Benedikt Klauser:世界選手権より
4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
4《災難の大神/Deus of Calamity》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
3《月の大魔術師/Magus of the Moon》
4《血染めの月/Blood Moon》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
4《金属モックス/Chrome Mox》
4《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
4《炎の儀式/Rite of Flame》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
18《山/Mountain》
サイドボード
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《死亡+退場/Dead/Gone》
2《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1《破壊放題/Shattering Spree》
1《月の大魔術師/Magus of the Moon》
・Tezzerator
世界選手権のエクステンデッド部門でLSV達が使用し、好成績を収めた《粗石の魔道士/Trinket Mage》や《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》、《けちな贈り物/Gifts Ungiven》によるサーチシステム搭載の青白コントロール。
Luis Scott-Vargas:世界選手権より
2《粗石の魔道士/Trinket Mage》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
3《流刑への道/Path to Exile》
3《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《金属モックス/Chrome Mox》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
2《マナ漏出/Mana Leak》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
2《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1《審判の日/Day of Judgment》
1《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》
1《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
1《神の怒り/Wrath of God》
3《乾燥台地/Arid Mesa》
3《島/Island》
3《冠雪の島/Snow-Covered Island》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《秘教の門/Mystic Gate》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《トレイリア西部/Tolaria West》
1《平地/Plains》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《古えの居住地/Ancient Den》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
サイドボード
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《否認/Negate》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
・Hypergenesis
前環境でコンボデッキといえばデザイアだったわけですが、ゼンディカー後の環境ではコンボといえばハイパージェネシスになりそうなぐらい世界選手権でも人気でした。
このデッキには最速で1ターン、遅くとも3ターンあればゲームを掌握できるパワーがありますが、《超起源/Hypergenesis》というカードさえどうにかしてしまえばいいため《翻弄する魔道士/Meddling Mage》や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》、カウンターなど対策が容易で、《強迫/Duress》のような続唱に引っ掛かる低マナ域の相手の妨害工作に対抗する手段をデッキにいれにくいという欠点があります。
Przemyslaw Nagadowski:世界選手権より
4《絶望の天使/Angel of Despair》
4《大祖始/Progenitus》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
3《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》
2《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
4《献身的な嘆願/Ardent Plea》
4《暴力的な突発/Violent Outburst》
3《炎渦竜巻/Firespout》
3《超起源/Hypergenesis》
3《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
1《悪魔の戦慄/Demonic Dread》
4《反射池/Reflecting Pool》
4《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
4《宝石鉱山/Gemstone Mine》
3《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
3《菌類の到達地/Fungal Reaches》
1《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1《森/Forest》
1《石灰の池/Calciform Pools》
サイドボード
3《貪欲な罠/Ravenous Trap》
3《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
2《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
2《化膿/Putrefy》
2《隔離するタイタン/Sundering Titan》
1《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
1《炎渦竜巻/Firespout》
1《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
・Dredge
ゼンディカーで《面晶体のカニ/Hedron Crab》と《恐血鬼/Bloodghast》を手に入れ、エクステンデッドメタゲームの一角に返り咲いたDredge。
しかし、従来の《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》《虚空の力線/Leyline of the Void》《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》などの墓地対策に加え、ゼンディカーでは0マナでキャストすることが可能な《貪欲な罠/Ravenous Trap》という強力なアンチカードまで登場しました。
一ゲーム目はDredgeらしい爆発力があり、対策していないデッキでは手も足も出ないぐらい強力なのですが、サイド後はほとんどのデッキで墓地対策されているため、別の勝ち手段として《墓忍び/Tombstalker》、もしくはレガシーで見掛ける《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》や《殻船着の島/Shelldock Isle》、リアニメイトプランなど用意する必要があります。
Christopher Wolf:世界選手権より
4《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4《面晶体のカニ/Hedron Crab》
3《恐血鬼/Bloodghast》
1《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
4《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
3《戦慄の復活/Dread Return》
3《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《湿った墓/Watery Grave》
2《繁殖池/Breeding Pool》
2《島/Island》
1《蒸気孔/Steam Vents》
サイドボード
4《残響する真実/Echoing Truth》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
3《墓忍び/Tombstalker》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《暗黒破/Darkblast》
・Dark Depths
《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》と《暗黒の深部/Dark Depths》のコンボを搭載したコンボコントロールがPTオースティンで登場しました。
このデッキはコンボで手軽に1撃必殺のフィニッシャーを用意し、それをハンデスやカウンターで守るのが基本です。
しかし、ハンデスやカウンターでは守れない《幽霊街/Ghost Quarter》の存在がネックとなっていて、これを解消したバージョンが世界選手権でプレイされた下記のレシピです。
このレシピは《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》と《暗黒の深部/Dark Depths》のフィニッシャー出現コンボに加え、《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》と《弱者の剣/Sword of the Meek》の製造コンボを積んだフィニッシャー二段構えとなっています。
恐らく今後は下記のタイプが流行るのではないでしょうか。
Lucas Blohon:世界選手権より
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《金属モックス/Chrome Mox》
4《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
4《撤廃/Repeal》
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《女王への懇願/Beseech the Queen》
1《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
4《暗黒の深部/Dark Depths》
4《涙の川/River of Tears》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
3《トレイリア西部/Tolaria West》
3《湿った墓/Watery Grave》
3《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《沼/Swamp》
1《島/Island》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
サイドボード
3《残酷な布告/Cruel Edict》
3《根絶/Extirpate》
3《墓忍び/Tombstalker》
3《惨めな食事/Wretched Banquet》
1《貪欲な罠/Ravenous Trap》
1《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》
・Scapeshift
ゼンディカーが発売した頃、各地で《風景の変容/Scapeshift》と《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》のコンボが話題となっていました。
それをトーナメントレベルにまで昇華させたものが下記の世界選手権でプレイされていたものです。
このデッキも上記《暗黒の深部/Dark Depths》デッキと同じく、メインの《風景の変容/Scapeshift》《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》コンボの他に《粗野な覚醒/Rude Awakening》や《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》といったフィニッシャー二段、三段構えになっています。
Shi Tian Lee:世界選手権より
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《深遠の覗き見/Peer Through Depths》
4《思案/Ponder》
4《巻き直し/Rewind》
4《差し戻し/Remand》
4《風景の変容/Scapeshift》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》
3《卑下/Condescend》
2《撤廃/Repeal》
2《砕土/Harrow》
2《マグマの噴流/Magma Jet》
4《蒸気孔/Steam Vents》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《山/Mountain》
2《森/Forest》
2《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
2《島/Island》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《繁殖池/Breeding Pool》
サイドボード
4《貪欲な罠/Ravenous Trap》
3《虚空の杯/Chalice of the Void》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《炎渦竜巻/Firespout》
2《破壊放題/Shattering Spree》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《粗野な覚醒/Rude Awakening》
・印象と今後
世界選手権までのメタゲームでは、数の少なさからかコントロールデッキの活躍がぱっとしない感じがします。
少数ではありますが、世界選手権でのフェアリーや青白コンといったデッキがそれなりにいい成績を収めていることから、今後はこれらのデッキを選択するプレーヤーも増える傾向にあるのではないでしょうか。
そうなると、ハイパージェネシスのようなコンボ一枚岩デッキは苦戦を強いられ減少という具合にメタゲームが進んでいくと考えられます。
デッキ引用元
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptaus09/top8decks
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds09/topextended
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・Zoo
Zooは前環境からあるエクステンデッドを代表するNayaカラーベースのビートダウンデッキ。
コンボデッキと違い1枚でつんでしまうカードがないこと、メタゲームに合わせて形を変える柔軟性、まわったときの爆発力などに大変人気があり、PTオースティン、世界選手権共にその使用率はトップでした。
一口にZooといってもその種類は大きく分けて、ベン・ルービン作でPTオースティンの覇者ブライアン・キブラーが使用していた《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》+《罰する火/Punishing Fire》コンボと《悪斬の天使/Baneslayer Angel》搭載のZoo、フェッチランドとゼンディカーで登場した上陸メカニズムの相性の良さを利用した《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》や《板金鎧の土百足/Plated Geopede》搭載型の攻撃的なZooの2種類が存在します。
Brian Kibler:PTオースティンより
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《罰する火/Punishing Fire》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《樹上の村/Treetop Village》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《森/Forest》
1《山/Mountain》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《平地/Plains》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《寺院の庭/Temple Garden》
サイドボード
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3《血染めの月/Blood Moon》
3《幽霊街/Ghost Quarter》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wage》
Bo Li:世界選手権より
4《密林の猿人/Kird Ape》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
2《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《溶鉄の雨/Molten Rain》
3《流刑への道/Path to Exile》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《森/Forest》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
1《寺院の庭/Temple Garden》
サイドボード
4《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
2《貪欲な罠/Ravenous Trap》
1《デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
・Bant
Zooは《密林の猿人/Kird Ape》とエクステンデッド環境最強の1マナクリーチャー《野生のナカティル/Wild Nacatl》が利用できるNayaカラーベースのビートダウンですが、こちらはその攻撃的なカラーベースを破棄、そしてその分Zooでは薄いカラー青を濃くし、青のユーティリティカードをふんだんに詰め込んだクロックパーミッション系ビートダウンとなっています。
Manuel Bucher:世界選手権
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
2《バントの魔除け/Bant Charm》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3《樹上の村/Treetop Village》
2《島/Island》
2《寺院の庭/Temple Garden》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《繁殖池/Breeding Pool》
2《森/Forest》
サイドボード
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
4《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
・All-In Red
マナ加速から8ムーン、もしくはファッティの高速召喚によりゲームを決めるデッキ、それがこのデッキタイプ。
特殊地形てんこ盛りの多色環境だけあって8ムーンはとても強力です。
マナ加速→ムーンorファッティの流れがレガシーのドラゴンストンピィと似ていますが、あちらは《裏切り者の都/City of Traitors》や《古えの墳墓/Ancient Tomb》といった2マナ生み出すランドがある分このデッキよりもマナ加速スペルへの依存度が低くそれなりに安定していますが、こちらは逆にそのマナ加速スペルへの依存度の高さ、初手の依存が右手の光る人専用臭がしてならないのは私だけでしょうか。
Benedikt Klauser:世界選手権より
4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
4《災難の大神/Deus of Calamity》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
3《月の大魔術師/Magus of the Moon》
4《血染めの月/Blood Moon》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
4《金属モックス/Chrome Mox》
4《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
4《炎の儀式/Rite of Flame》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
18《山/Mountain》
サイドボード
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《死亡+退場/Dead/Gone》
2《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1《破壊放題/Shattering Spree》
1《月の大魔術師/Magus of the Moon》
・Tezzerator
世界選手権のエクステンデッド部門でLSV達が使用し、好成績を収めた《粗石の魔道士/Trinket Mage》や《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》、《けちな贈り物/Gifts Ungiven》によるサーチシステム搭載の青白コントロール。
Luis Scott-Vargas:世界選手権より
2《粗石の魔道士/Trinket Mage》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
3《流刑への道/Path to Exile》
3《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《金属モックス/Chrome Mox》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
2《マナ漏出/Mana Leak》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
2《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1《審判の日/Day of Judgment》
1《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》
1《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
1《神の怒り/Wrath of God》
3《乾燥台地/Arid Mesa》
3《島/Island》
3《冠雪の島/Snow-Covered Island》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《秘教の門/Mystic Gate》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《トレイリア西部/Tolaria West》
1《平地/Plains》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《古えの居住地/Ancient Den》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
サイドボード
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《否認/Negate》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
・Hypergenesis
前環境でコンボデッキといえばデザイアだったわけですが、ゼンディカー後の環境ではコンボといえばハイパージェネシスになりそうなぐらい世界選手権でも人気でした。
このデッキには最速で1ターン、遅くとも3ターンあればゲームを掌握できるパワーがありますが、《超起源/Hypergenesis》というカードさえどうにかしてしまえばいいため《翻弄する魔道士/Meddling Mage》や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》、カウンターなど対策が容易で、《強迫/Duress》のような続唱に引っ掛かる低マナ域の相手の妨害工作に対抗する手段をデッキにいれにくいという欠点があります。
Przemyslaw Nagadowski:世界選手権より
4《絶望の天使/Angel of Despair》
4《大祖始/Progenitus》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
3《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》
2《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
4《献身的な嘆願/Ardent Plea》
4《暴力的な突発/Violent Outburst》
3《炎渦竜巻/Firespout》
3《超起源/Hypergenesis》
3《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
1《悪魔の戦慄/Demonic Dread》
4《反射池/Reflecting Pool》
4《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
4《宝石鉱山/Gemstone Mine》
3《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
3《菌類の到達地/Fungal Reaches》
1《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1《森/Forest》
1《石灰の池/Calciform Pools》
サイドボード
3《貪欲な罠/Ravenous Trap》
3《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
2《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
2《化膿/Putrefy》
2《隔離するタイタン/Sundering Titan》
1《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
1《炎渦竜巻/Firespout》
1《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
・Dredge
ゼンディカーで《面晶体のカニ/Hedron Crab》と《恐血鬼/Bloodghast》を手に入れ、エクステンデッドメタゲームの一角に返り咲いたDredge。
しかし、従来の《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》《虚空の力線/Leyline of the Void》《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》などの墓地対策に加え、ゼンディカーでは0マナでキャストすることが可能な《貪欲な罠/Ravenous Trap》という強力なアンチカードまで登場しました。
一ゲーム目はDredgeらしい爆発力があり、対策していないデッキでは手も足も出ないぐらい強力なのですが、サイド後はほとんどのデッキで墓地対策されているため、別の勝ち手段として《墓忍び/Tombstalker》、もしくはレガシーで見掛ける《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》や《殻船着の島/Shelldock Isle》、リアニメイトプランなど用意する必要があります。
Christopher Wolf:世界選手権より
4《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4《面晶体のカニ/Hedron Crab》
3《恐血鬼/Bloodghast》
1《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
4《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
3《戦慄の復活/Dread Return》
3《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《湿った墓/Watery Grave》
2《繁殖池/Breeding Pool》
2《島/Island》
1《蒸気孔/Steam Vents》
サイドボード
4《残響する真実/Echoing Truth》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
3《墓忍び/Tombstalker》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《暗黒破/Darkblast》
・Dark Depths
《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》と《暗黒の深部/Dark Depths》のコンボを搭載したコンボコントロールがPTオースティンで登場しました。
このデッキはコンボで手軽に1撃必殺のフィニッシャーを用意し、それをハンデスやカウンターで守るのが基本です。
しかし、ハンデスやカウンターでは守れない《幽霊街/Ghost Quarter》の存在がネックとなっていて、これを解消したバージョンが世界選手権でプレイされた下記のレシピです。
このレシピは《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》と《暗黒の深部/Dark Depths》のフィニッシャー出現コンボに加え、《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》と《弱者の剣/Sword of the Meek》の製造コンボを積んだフィニッシャー二段構えとなっています。
恐らく今後は下記のタイプが流行るのではないでしょうか。
Lucas Blohon:世界選手権より
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4《金属モックス/Chrome Mox》
4《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
4《撤廃/Repeal》
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《女王への懇願/Beseech the Queen》
1《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
4《暗黒の深部/Dark Depths》
4《涙の川/River of Tears》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
3《トレイリア西部/Tolaria West》
3《湿った墓/Watery Grave》
3《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《沼/Swamp》
1《島/Island》
1《幽霊街/Ghost Quarter》
サイドボード
3《残酷な布告/Cruel Edict》
3《根絶/Extirpate》
3《墓忍び/Tombstalker》
3《惨めな食事/Wretched Banquet》
1《貪欲な罠/Ravenous Trap》
1《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》
・Scapeshift
ゼンディカーが発売した頃、各地で《風景の変容/Scapeshift》と《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》のコンボが話題となっていました。
それをトーナメントレベルにまで昇華させたものが下記の世界選手権でプレイされていたものです。
このデッキも上記《暗黒の深部/Dark Depths》デッキと同じく、メインの《風景の変容/Scapeshift》《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》コンボの他に《粗野な覚醒/Rude Awakening》や《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》といったフィニッシャー二段、三段構えになっています。
Shi Tian Lee:世界選手権より
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《深遠の覗き見/Peer Through Depths》
4《思案/Ponder》
4《巻き直し/Rewind》
4《差し戻し/Remand》
4《風景の変容/Scapeshift》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》
3《卑下/Condescend》
2《撤廃/Repeal》
2《砕土/Harrow》
2《マグマの噴流/Magma Jet》
4《蒸気孔/Steam Vents》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《山/Mountain》
2《森/Forest》
2《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
2《島/Island》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《繁殖池/Breeding Pool》
サイドボード
4《貪欲な罠/Ravenous Trap》
3《虚空の杯/Chalice of the Void》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《炎渦竜巻/Firespout》
2《破壊放題/Shattering Spree》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《粗野な覚醒/Rude Awakening》
・印象と今後
世界選手権までのメタゲームでは、数の少なさからかコントロールデッキの活躍がぱっとしない感じがします。
少数ではありますが、世界選手権でのフェアリーや青白コンといったデッキがそれなりにいい成績を収めていることから、今後はこれらのデッキを選択するプレーヤーも増える傾向にあるのではないでしょうか。
そうなると、ハイパージェネシスのようなコンボ一枚岩デッキは苦戦を強いられ減少という具合にメタゲームが進んでいくと考えられます。
デッキ引用元
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptaus09/top8decks
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds09/topextended
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目には目を続唱には続唱を〜CascadeCruelControl〜
2009.11.13
Fri
22:31
さて、今回もジャンドには背を背け、ジャンド以外のデッキを紹介したいと思います。
今回紹介するのは、Cascade Cruel Control略してCCCです。(以下CCC)
スタンダードには《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》コントロールに《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》を足したものが存在しますが、あれにさらに続唱をプラスしたものが今回紹介するCCC。
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CCC
3《カターリの残影/Kathari Remnant》
1《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《時間のねじれ/Time Warp》
4《思案/Ponder》
4《予言/Divination》
4《乱動への突入/Into the Roil》
4《終止/Terminate》
3《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》
3《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》
2《瀝青破/Bituminous Blast》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis》
4《沼/Swamp》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《島/Island》
2《山/Mountain》
サイドボード
4《荒廃稲妻/Blightning》
4《蔓延/Infest》
4《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》
3《マグマのしぶき/Magma Spray》
今スタンダードでもっとも優秀なカードアドヴァンテージを生み出すシステム、それがジャンドでも採用されている続唱です。
その続唱の代表格《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》は、まるで昔スタンダードで大活躍した《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》のような存在です。
ランダム要素はあるものの《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》のようにコントロール相手だと腐るようなことはなく、赤と緑マナが生み出せるほとんどのデッキに採用したぐらいの代物です。
しかし残念ながら《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》コントロールでは緑マナは出ませんので《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》をデッキに入れることができません。
《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》は入れれないものの《瀝青破/Bituminous Blast》はこのデッキにも色的にマッチし、使用することが可能です。
それから、防御的なこのデッキにはピッタリの飛行と再生能力を持つ《カターリの残影/Kathari Remnant》もなかなかよい続唱持ちカードです。
色的には《現実の否定/Deny Reality》もありますが、ビートダウン全盛のメタゲームでこのカードは劣化版《瀝青破/Bituminous Blast》となることが多くいまいちぱっとしません。
・《カターリの残影/Kathari Remnant》
《鬼火/Will-o'-the-Wisp》に3マナで続唱、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》の3/2速攻に3マナで続唱に比べると随分と見劣りしますが、4マナの続唱はけっこうおいしいです。
同じ続唱を持つ《瀝青破/Bituminous Blast》、《時間のねじれ/Time Warp》《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》といったパワーカードは残念ながらキャストできませんが、それ以外のすべてのカードをキャストすることができること、《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》で回収してサイドキャスト可能なことなどそれなりに利点はあります。
・サイドボードについて
《荒廃稲妻/Blightning》と《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》はコントロール用、《マグマのしぶき/Magma Spray》と《蔓延/Infest》はビートダウン用(《紅蓮地獄/Pyroclasm》ではなく《蔓延/Infest》なのは《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》や《精霊への挑戦/Brave the Elements》を考慮して)です。
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CCC
3《カターリの残影/Kathari Remnant》
1《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《時間のねじれ/Time Warp》
4《思案/Ponder》
4《予言/Divination》
4《乱動への突入/Into the Roil》
4《終止/Terminate》
3《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》
3《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》
2《瀝青破/Bituminous Blast》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis》
4《沼/Swamp》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《島/Island》
2《山/Mountain》
サイドボード
4《荒廃稲妻/Blightning》
4《蔓延/Infest》
4《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》
3《マグマのしぶき/Magma Spray》
今スタンダードでもっとも優秀なカードアドヴァンテージを生み出すシステム、それがジャンドでも採用されている続唱です。
その続唱の代表格《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》は、まるで昔スタンダードで大活躍した《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》のような存在です。
ランダム要素はあるものの《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》のようにコントロール相手だと腐るようなことはなく、赤と緑マナが生み出せるほとんどのデッキに採用したぐらいの代物です。
しかし残念ながら《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》コントロールでは緑マナは出ませんので《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》をデッキに入れることができません。
《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》は入れれないものの《瀝青破/Bituminous Blast》はこのデッキにも色的にマッチし、使用することが可能です。
それから、防御的なこのデッキにはピッタリの飛行と再生能力を持つ《カターリの残影/Kathari Remnant》もなかなかよい続唱持ちカードです。
色的には《現実の否定/Deny Reality》もありますが、ビートダウン全盛のメタゲームでこのカードは劣化版《瀝青破/Bituminous Blast》となることが多くいまいちぱっとしません。
・《カターリの残影/Kathari Remnant》
《鬼火/Will-o'-the-Wisp》に3マナで続唱、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》の3/2速攻に3マナで続唱に比べると随分と見劣りしますが、4マナの続唱はけっこうおいしいです。
同じ続唱を持つ《瀝青破/Bituminous Blast》、《時間のねじれ/Time Warp》《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》といったパワーカードは残念ながらキャストできませんが、それ以外のすべてのカードをキャストすることができること、《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》で回収してサイドキャスト可能なことなどそれなりに利点はあります。
・サイドボードについて
《荒廃稲妻/Blightning》と《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》はコントロール用、《マグマのしぶき/Magma Spray》と《蔓延/Infest》はビートダウン用(《紅蓮地獄/Pyroclasm》ではなく《蔓延/Infest》なのは《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》や《精霊への挑戦/Brave the Elements》を考慮して)です。
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ジャンドを焼き尽くせ〜赤単HR〜
2009.11.12
Thu
12:43
先回に引き続きもジャンドにうんざりしている人に送る対ジャンド仕様デッキ特集ということで、今回はジャンドに対して勝率のいい赤単HRを紹介したいと思います。
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赤単HR
4《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
3《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
4《地獄の雷/Hell's Thunder》
3《精霊の嘆願/Elemental Appeal》
2《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《地震/Earthquake》
18《山/Mountain》
4《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
3《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
サイド
4《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》
4《反逆の行動/Act of Treason》
3《魔力のとげ/Manabarbs》
2《不安定な足場/Unstable Footing》
2《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
最初に地上から特攻を仕掛け、次は空へ、そして最後は火力で焼き尽くす。
それがシンプルで強力なスライから常に受け継がれてきている赤いビートダウン特有の攻撃プロセスです。
このデッキはスライ本来のマナカーブよりやや重めに構築してありますが、それは2種類のタップインランドを(《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》と《ぐらつく峰/Teetering Peaks》)考慮したり、マナカーブよりも優先すべきカードを選択した結果です。
マナカーブを重視するのはいいのですが、必要以上に意識してデッキを構築すると、デッキにいれる価値のないカードまで投入したり、マナカーブを意識したが故に投入を見送ることになる強力なカードがでてしまっては、毎ターンマナは使えてもデッキの弱体化につながります。
マナカーブとはあくまでマナを効率よく使うための指針であって、絶対に守らなければならないルールではありません。
・《ゴブリンの先達/Goblin Guide》《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》
共にデメリットがあるものの1ターン目から出現する2/2クリーチャーは凶悪で、序盤地上から4〜6点ぐらいのダメージを稼ぎ出してくれれば上出来です。
*《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》2体並べば殴れることを忘れてはいけません。
・《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
1マナクリーチャーや《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》が初手に存在しない場合、1マナクリーチャーとして戦場に送り込む場合もありますが、多くはキッカーを払い2ターン目から《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》をレッドゾーンに送りこんだり、《ゴブリンの先達/Goblin Guide》を強化しながら突撃するのが基本です。
稀に《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》を送り出した次のターンにゴブリン強化しながら突撃することもあります。
・《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》《地獄の雷/Hell's Thunder》
蘇生がおいしい《ボール・ライトニング/Ball Lightning》型クリーチャー2種類。(蘇生は重要なアドヴァンテージです。)
特に《地獄の雷/Hell's Thunder》の飛行という回避能力や《稲妻/Lightning Bolt》で落ちないタフネスの高さが売りで、これは《ボール・ライトニング/Ball Lightning》の持つパワー6やトランプルよりも魅力的です。
・《精霊の嘆願/Elemental Appeal》
1マナ重い代わりにパワーが1増え、オマケ程度にキッカーが付いた《ボール・ライトニング/Ball Lightning》。
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》とこれのどちらを採用するかはなかなか悩みどころです。
一応今回は、3ターン目の行動として《地獄の雷/Hell's Thunder》や《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》のフラッシュバック+タップインランドの設置が優先されること、4ターン目なら《精霊の嘆願/Elemental Appeal》のほうが強いということで、《ボール・ライトニング/Ball Lightning》は見送っています。
・《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
多めの土地を利用するため、少しばかり長引いても戦えるようするための《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》と《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》です。
・《板金鎧の土百足/Plated Geopede》不在
もっと前のめりな構築をした赤スライやボロスランドフォールウィニーやナヤランドフォールウィニー向けのカードで、やや中速タイプに構築したこのデッキにはふさわしくありません。
・《稲妻/Lightning Bolt》《噴出の稲妻/Burst Lightning》
クリーチャー除去兼火力枠は、最高レベルの1マナ火力《稲妻/Lightning Bolt》、序盤は《ショック/Shock》として活躍、後半は《ショック/Shock》と《電撃破/Lightning Blast》のモード選択ができる便利な《噴出の稲妻/Burst Lightning》2種8枚ででまったく問題ないでしょう。
追加で入れるなら《マグマのしぶき/Magma Spray》がオススメです。
・《地震/Earthquake》
《苦悩火/Banefire》《火の玉/Fireball》《地震/Earthquake》と実に豊富なX火力を有する現在のスタンダード環境。(《猛火/Blaze》一択涙目時代が懐かしい)
今回は相手にダメージを与えつつブロッカー排除し、次のターン速攻クリーチャー達に真新しい大地を駆け抜けさせることができる《地震/Earthquake》を採用しています。
《苦悩火/Banefire》の打ち消されないや軽減されない能力が役に立つメタゲームなら《苦悩火/Banefire》、自分のクリーチャーが纏めて焼かれては困る、もしくは自分にダメージが入ると困るような構築なら《火の玉/Fireball》と使い分けるといいと思います。
サイドボード
《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》はミラー用ですが、《マグマのしぶき/Magma Spray》でも相手の《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》を予測、もしくはバントを嫌って《罰する火/Punishing Fire》という選択もありです。
《反逆の行動/Act of Treason》は相手の大型クリーチャー(《悪斬の天使/Baneslayer Angel》とか《悪斬の天使/Baneslayer Angel》とか《悪斬の天使/Baneslayer Angel》とか《茨異種/Thornling》など)を一時的に利用するためのサイドボード。
《魔力のとげ/Manabarbs》は対コントロールで、《不安定な足場/Unstable Footing》は白系デッキの《精霊への挑戦/Brave the Elements》や緑単《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》デッキの《濃霧/Fog》に対する回答、《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》はミラーその他サイド後低速コントロール風にシフトした方が都合の良い相手用として採用しています。
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赤単HR
4《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
3《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
4《地獄の雷/Hell's Thunder》
3《精霊の嘆願/Elemental Appeal》
2《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《地震/Earthquake》
18《山/Mountain》
4《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
3《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
サイド
4《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》
4《反逆の行動/Act of Treason》
3《魔力のとげ/Manabarbs》
2《不安定な足場/Unstable Footing》
2《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
最初に地上から特攻を仕掛け、次は空へ、そして最後は火力で焼き尽くす。
それがシンプルで強力なスライから常に受け継がれてきている赤いビートダウン特有の攻撃プロセスです。
このデッキはスライ本来のマナカーブよりやや重めに構築してありますが、それは2種類のタップインランドを(《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》と《ぐらつく峰/Teetering Peaks》)考慮したり、マナカーブよりも優先すべきカードを選択した結果です。
マナカーブを重視するのはいいのですが、必要以上に意識してデッキを構築すると、デッキにいれる価値のないカードまで投入したり、マナカーブを意識したが故に投入を見送ることになる強力なカードがでてしまっては、毎ターンマナは使えてもデッキの弱体化につながります。
マナカーブとはあくまでマナを効率よく使うための指針であって、絶対に守らなければならないルールではありません。
・《ゴブリンの先達/Goblin Guide》《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》
共にデメリットがあるものの1ターン目から出現する2/2クリーチャーは凶悪で、序盤地上から4〜6点ぐらいのダメージを稼ぎ出してくれれば上出来です。
*《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》2体並べば殴れることを忘れてはいけません。
・《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
1マナクリーチャーや《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》が初手に存在しない場合、1マナクリーチャーとして戦場に送り込む場合もありますが、多くはキッカーを払い2ターン目から《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》をレッドゾーンに送りこんだり、《ゴブリンの先達/Goblin Guide》を強化しながら突撃するのが基本です。
稀に《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》を送り出した次のターンにゴブリン強化しながら突撃することもあります。
・《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》《地獄の雷/Hell's Thunder》
蘇生がおいしい《ボール・ライトニング/Ball Lightning》型クリーチャー2種類。(蘇生は重要なアドヴァンテージです。)
特に《地獄の雷/Hell's Thunder》の飛行という回避能力や《稲妻/Lightning Bolt》で落ちないタフネスの高さが売りで、これは《ボール・ライトニング/Ball Lightning》の持つパワー6やトランプルよりも魅力的です。
・《精霊の嘆願/Elemental Appeal》
1マナ重い代わりにパワーが1増え、オマケ程度にキッカーが付いた《ボール・ライトニング/Ball Lightning》。
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》とこれのどちらを採用するかはなかなか悩みどころです。
一応今回は、3ターン目の行動として《地獄の雷/Hell's Thunder》や《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》のフラッシュバック+タップインランドの設置が優先されること、4ターン目なら《精霊の嘆願/Elemental Appeal》のほうが強いということで、《ボール・ライトニング/Ball Lightning》は見送っています。
・《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
多めの土地を利用するため、少しばかり長引いても戦えるようするための《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》と《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》です。
・《板金鎧の土百足/Plated Geopede》不在
もっと前のめりな構築をした赤スライやボロスランドフォールウィニーやナヤランドフォールウィニー向けのカードで、やや中速タイプに構築したこのデッキにはふさわしくありません。
・《稲妻/Lightning Bolt》《噴出の稲妻/Burst Lightning》
クリーチャー除去兼火力枠は、最高レベルの1マナ火力《稲妻/Lightning Bolt》、序盤は《ショック/Shock》として活躍、後半は《ショック/Shock》と《電撃破/Lightning Blast》のモード選択ができる便利な《噴出の稲妻/Burst Lightning》2種8枚ででまったく問題ないでしょう。
追加で入れるなら《マグマのしぶき/Magma Spray》がオススメです。
・《地震/Earthquake》
《苦悩火/Banefire》《火の玉/Fireball》《地震/Earthquake》と実に豊富なX火力を有する現在のスタンダード環境。(《猛火/Blaze》一択涙目時代が懐かしい)
今回は相手にダメージを与えつつブロッカー排除し、次のターン速攻クリーチャー達に真新しい大地を駆け抜けさせることができる《地震/Earthquake》を採用しています。
《苦悩火/Banefire》の打ち消されないや軽減されない能力が役に立つメタゲームなら《苦悩火/Banefire》、自分のクリーチャーが纏めて焼かれては困る、もしくは自分にダメージが入ると困るような構築なら《火の玉/Fireball》と使い分けるといいと思います。
サイドボード
《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》はミラー用ですが、《マグマのしぶき/Magma Spray》でも相手の《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》を予測、もしくはバントを嫌って《罰する火/Punishing Fire》という選択もありです。
《反逆の行動/Act of Treason》は相手の大型クリーチャー(《悪斬の天使/Baneslayer Angel》とか《悪斬の天使/Baneslayer Angel》とか《悪斬の天使/Baneslayer Angel》とか《茨異種/Thornling》など)を一時的に利用するためのサイドボード。
《魔力のとげ/Manabarbs》は対コントロールで、《不安定な足場/Unstable Footing》は白系デッキの《精霊への挑戦/Brave the Elements》や緑単《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》デッキの《濃霧/Fog》に対する回答、《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》はミラーその他サイド後低速コントロール風にシフトした方が都合の良い相手用として採用しています。
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VSジャンドデッキ紹介〜WU Control〜
2009.11.07
Sat
19:42
お久しぶりです。
また更新サボってしまいました。
最近はスタンダードをメインで調整していたのですが、今のスタンダードといえば
「《荒廃稲妻/Blightning》キャストします。」
「《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》キャストします。続唱で《荒廃稲妻/Blightning》捲れました。」
という台詞を皆さんも頻繁に耳にしているのではないでしょうか。
今のメタゲームとしては
Tier1:ジャンド(4色含む)
Tier2:その他(ナヤ、バント、赤単、ランドフォールW、WW、白コン、赤昇天など)
ほとんどのデッキに対して五分以上、もしくは悪くて4−6という安定した成績を収められることからジャンドデッキが人気です。(3−7の相性を持っているのは赤単やランドフォールWぐらい)
そんな中、ジャンドデッキの解説は他所様に任せて、ここで紹介するのは対ジャンドメタで構築した青白コンです。
また更新サボってしまいました。
最近はスタンダードをメインで調整していたのですが、今のスタンダードといえば
「《荒廃稲妻/Blightning》キャストします。」
「《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》キャストします。続唱で《荒廃稲妻/Blightning》捲れました。」
という台詞を皆さんも頻繁に耳にしているのではないでしょうか。
今のメタゲームとしては
Tier1:ジャンド(4色含む)
Tier2:その他(ナヤ、バント、赤単、ランドフォールW、WW、白コン、赤昇天など)
ほとんどのデッキに対して五分以上、もしくは悪くて4−6という安定した成績を収められることからジャンドデッキが人気です。(3−7の相性を持っているのは赤単やランドフォールWぐらい)
そんな中、ジャンドデッキの解説は他所様に任せて、ここで紹介するのは対ジャンドメタで構築した青白コンです。
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青白コントロール
3《否定の壁/Wall of Denial》
3《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》
2《クローン/Clone》
4《審判の日/Day of Judgment》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《取り消し/Cancel》
3《否認/Negate》
3《思考の泉/Mind Spring》
3《本質の散乱/Essence Scatter》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
10《島/Island》
5《平地/Plains》
4《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
サイドボード
3《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
2《精神の制御/Mind Control》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
・デッキの動き
従来の青白コンと動きは変わらないので説明するまでもないのですが、一応簡単に説明しておくと、序盤をカウンターや《流刑への道/Path to Exile》《否定の壁/Wall of Denial》《審判の日/Day of Judgment》で守り、《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》で殴って勝利するというシンプルなものです。
・《悪斬の天使/Baneslayer Angel》不在
白いデッキならコンボデッキでない限り、まずこの天使を4枚デッキに入れるところからデッキ構築がスタートするといっても過言ではないほどの生物ですが、この青白コンには不在です。
不在なのは、単にお財布に優しいデッキを目指してとか、脱《悪斬の天使/Baneslayer Angel》宣言とかそういったつまらない理由ではありません。
不在理由としては、この天使がジャンド相手にそこまで強くないからです。
《終止/Terminate》《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》といったカードで簡単に除去できてしまい、フィニッシャーまたはブロッカーとして安定しません。
採用しなければ、被覆持ちしかいないこのデッキにおいてこれらのカードを紙くずになりますし、もし続唱で捲れたら続唱不発で儲け物ですから入っていないのです。
・《クローン/Clone》
自分の《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》や《否定の壁/Wall of Denial》といったクリーチャーをコピーしたり、相手の《大貂皮鹿/Great Sable Stag》《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》などの対処しにくいクリーチャー用。(被覆持ち以外をコピーすると除去の集中放火を浴びやすいので注意が必要。)
・メイン《天界の粛清/Celestial Purge》
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》や《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》といった触りにくいプレインズウォーカー、《流刑への道/Path to Exile》でしかケアできない《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》、赤単の蘇生持ち速攻クリーチャー2種(《地獄の雷/Hell's Thunder》と《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》)、赤昇天の《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》や《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》をメインから処理用。
・《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
序盤にライフを減らされすぎると後半火力本体で沈むことがあるため、それの予防策。
これぐらいの枚数のタップインランドの数なら、序盤に支障は出にくい。
・《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
先攻4ターン目に《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》と続唱纏めて追放できるだけでなく、中盤から後半に掛けての《大貂皮鹿/Great Sable Stag》を追放できるナイスカード。
サイドボード
サイドは《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》が赤単専用、他は色が合えばサイドインする《瞬間凍結/Flashfreeze》や《天界の粛清/Celestial Purge》、対コントロール《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》、大型クリーチャーやプレインズウォーカーを多数有するバントやビッグマナ系に対する《精神の制御/Mind Control》や《忘却の輪/Oblivion Ring》といったラインナップとなっています。
次回更新:赤単予定
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青白コントロール
3《否定の壁/Wall of Denial》
3《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》
2《クローン/Clone》
4《審判の日/Day of Judgment》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《取り消し/Cancel》
3《否認/Negate》
3《思考の泉/Mind Spring》
3《本質の散乱/Essence Scatter》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
10《島/Island》
5《平地/Plains》
4《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
サイドボード
3《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
2《精神の制御/Mind Control》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
・デッキの動き
従来の青白コンと動きは変わらないので説明するまでもないのですが、一応簡単に説明しておくと、序盤をカウンターや《流刑への道/Path to Exile》《否定の壁/Wall of Denial》《審判の日/Day of Judgment》で守り、《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》で殴って勝利するというシンプルなものです。
・《悪斬の天使/Baneslayer Angel》不在
白いデッキならコンボデッキでない限り、まずこの天使を4枚デッキに入れるところからデッキ構築がスタートするといっても過言ではないほどの生物ですが、この青白コンには不在です。
不在なのは、単にお財布に優しいデッキを目指してとか、脱《悪斬の天使/Baneslayer Angel》宣言とかそういったつまらない理由ではありません。
不在理由としては、この天使がジャンド相手にそこまで強くないからです。
《終止/Terminate》《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》といったカードで簡単に除去できてしまい、フィニッシャーまたはブロッカーとして安定しません。
採用しなければ、被覆持ちしかいないこのデッキにおいてこれらのカードを紙くずになりますし、もし続唱で捲れたら続唱不発で儲け物ですから入っていないのです。
・《クローン/Clone》
自分の《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》や《否定の壁/Wall of Denial》といったクリーチャーをコピーしたり、相手の《大貂皮鹿/Great Sable Stag》《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》などの対処しにくいクリーチャー用。(被覆持ち以外をコピーすると除去の集中放火を浴びやすいので注意が必要。)
・メイン《天界の粛清/Celestial Purge》
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》や《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》といった触りにくいプレインズウォーカー、《流刑への道/Path to Exile》でしかケアできない《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》、赤単の蘇生持ち速攻クリーチャー2種(《地獄の雷/Hell's Thunder》と《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》)、赤昇天の《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》や《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》をメインから処理用。
・《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
序盤にライフを減らされすぎると後半火力本体で沈むことがあるため、それの予防策。
これぐらいの枚数のタップインランドの数なら、序盤に支障は出にくい。
・《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
先攻4ターン目に《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》と続唱纏めて追放できるだけでなく、中盤から後半に掛けての《大貂皮鹿/Great Sable Stag》を追放できるナイスカード。
サイドボード
サイドは《ドラゴンの爪/Dragon's Claw》が赤単専用、他は色が合えばサイドインする《瞬間凍結/Flashfreeze》や《天界の粛清/Celestial Purge》、対コントロール《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》、大型クリーチャーやプレインズウォーカーを多数有するバントやビッグマナ系に対する《精神の制御/Mind Control》や《忘却の輪/Oblivion Ring》といったラインナップとなっています。
次回更新:赤単予定
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青黒緑DredgeとLandfallDredgeができるまで
2009.10.14
Wed
02:15
ゼンディカーの発売、8版オンスロートブロックの退場により、エクステンデッド環境に変化の時が訪れました。
オデッセイブロック退場の影響が色濃く出た結果、前環境ではまったくといっていいほど活躍できなかったDredge。
そんなDredgeにM10とゼンディカーの登場が朗報をもたらしました。
これら2つのエキスパンションには、ゼンディカーの新《イチョリッド/Ichorid》と話題の《恐血鬼/Bloodghast》を筆頭に《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》や《秘本掃き/Tome Scour》《燃え立つ調査/Burning Inquiry》など、このデッキに息を吹き返すであろう可能性を持つカードが多数存在します。
今回はそんなカードを利用した2つの新型Dredge開発のお話です。
-- 続きを読む --
ステップ1:前環境のDredgeを元に新たなカードを搭載
まずはじめに、前環境のDredgeがどのようなものだったのかといえば、《金属モックス/Chrome Mox》によるマナ加速から《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》や《留まらぬ発想/Ideas Unbound》《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》、人によっては《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》の代わりに《ゴブリンの知識/Goblin Lore》を採用、発掘カードを墓地に落とすそれらのカード経由から発掘モードに入るものでした。
このデッキにM10とゼンディカーで登場したDredge向きなカードを詰め込んでいくわけですが、結果から言ってしまえば失敗。
《恐血鬼/Bloodghast》は実にすばらしいカードですが、《金属モックス/Chrome Mox》が入ることによってその分デッキ内の土地をカットしている=《恐血鬼/Bloodghast》を上陸するためのランドセットがあまりできず噛み合わない。
《恐血鬼/Bloodghast》を上陸させるために《金属モックス/Chrome Mox》を抜いて土地を増量すると、今度は1ターン目《金属モックス/Chrome Mox》から《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》というこのデッキの速度に関わる部分とのジレンマに陥ることに。
ステップ2:速度を切って安定を求める
実際のところ、《金属モックス/Chrome Mox》によるマナ加速からの《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》や《留まらぬ発想/Ideas Unbound》といったパターンは速度重視ではありますが、安定しません。
たった4枚の《金属モックス/Chrome Mox》が初手にある確率はそんなに高くはありませんし、《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》《留まらぬ発想/Ideas Unbound》《ゴブリンの知識/Goblin Lore》といった発掘カードを墓地送りにするためのカードは、すべて2マナで《呪文嵌め/Spell Snare》に弱い。
それから、2ターン目に出現する《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》の除去されやすさは異常。
M10とゼンディカーの登場によりカードの選択肢が増えた今、《金属モックス/Chrome Mox》からの脱却の時がやって来ました。
そこで安定性を求めたDredgeを組んだ結果、《金属モックス/Chrome Mox》がなくなったことにより、仕事する前に墓地にいってしまう可能性が増えた《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》に退場してもらい、1マナの共鳴者《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》と《恐血鬼/Bloodghast》上陸にも一役買ってくれる《緑探し/Greenseeker》の採用して完成したDregdeが下記のものです。
青黒緑Dredge
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《緑探し/Greenseeker》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》
3《恐血鬼/Bloodghast》
3《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
1《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》
4《戦慄の復活/Dread Return》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
3《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《島/Island》
3《森/Forest》
2《繁殖池/Breeding Pool》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《湿った墓/Watery Grave》
1《沼/Swamp》
ステップ3:共鳴者を切る
1マナで2ターン目には起動できるとはいえ、初手共鳴者1枚スタートで返しで除去された後何もできなくなるという共鳴者の召喚酔いは、致命的な問題です。
それから先日、某カバ雄さんがほとんど同じデッキをRepository of Magicで紹介していたので、これだけ紹介しても面白くないという理由で、共鳴者を切ってその代わりに《燃え立つ調査/Burning Inquiry》と《ゴブリンの知識/Goblin Lore》《悲しげな考え/Wistful Thinking》まで投入した別タイプのDredgeを試してみたわけなのですが、失敗しました。
《燃え立つ調査/Burning Inquiry》と《ゴブリンの知識/Goblin Lore》のランダムディスカードが痛すぎます。
手札に《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》残って、土地落ちるとかカンベンしてください。
ステップ4:新型共鳴者発見とLandfallDredgeの誕生
上記失敗の後、何かいいものはないかと目を皿のようにしてゼンディカーのカードリストを見た結果、一枚のカードに目が止まりました。
それが《面晶体のカニ/Hedron Crab》です。
そして完成したのが下記のLandfallDredgeです。
LandfallDredge
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4《面晶体のカニ/Hedron Crab》
3《恐血鬼/Bloodghast》
3《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
1《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
1《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
4《秘本掃き/Tome Scour》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4《戦慄の復活/Dread Return》
2《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
5《島/Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《湿った墓/Watery Grave》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《蒸気孔/Steam Vents》
サイドボード
3《暗黒破/Darkblast》
3《思考囲い/Thoughtseize》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
2《真髄の針/Pithing Needle》
1《祖神に選ばれし者/Ancestor's Chosen》
1《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》
LandfallDredgeは、従来のDredgeの基本的な動きとなる序盤ディスカードから発掘という作業をほとんど放棄しています。
手札からディスカードするタイプではなく、ライブラリーから直接発掘カードを墓地へ送って発掘モードに入るタイプです。
手札に戻ってきた発掘カードをディスカードする手段は限られていますが、そこは《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》を序盤から釣り上げやすい構成をとること、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》《壌土からの生命/Life from the Loam》といった定番の発掘カードに《恐血鬼/Bloodghast》と相性のよい《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》まで使用することによって発掘のチェイン率を上げてカバーしています。
《面晶体のカニ/Hedron Crab》
1ターン目の共鳴者達と同様、1ターン目に召喚した《面晶体のカニ/Hedron Crab》は何もしてくれないことはよくあります。
しかし緑の共鳴者達と違い、相手のデッキが分かっているなら、2ターン目に《面晶体のカニ/Hedron Crab》のキャストとランドセットで最低三枚はライブラリーを削る仕事をしてくれます。
最速の2ターン目にフェッチランドセット→三枚削る(《恐血鬼/Bloodghast》が落ちる)→フェッチランド起動→三枚削る(《ナルコメーバ/Narcomoeba》登場)→《恐血鬼/Bloodghast》上陸→《戦慄の復活/Dread Return》から《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》や《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》といった動きは圧巻です。
《恐血鬼/Bloodghast》
使ってみた感覚として、新型《イチョリッド/Ichorid》というより追加の《ナルコメーバ/Narcomoeba》といった感じです。
これが入っているおかげで、《戦慄の復活/Dread Return》のフラッシュバック回数の増えただけでなくフラッシュバックそのものが容易になったので、《戦慄の復活/Dread Return》4枚構成を取り、序盤からフラッシュバックできる態勢にしました。
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
単色殺しの飛行持ちのファッティで、サイドに追加分があるのはドラゴンストーム対策です。
おわりに
《留まらぬ発想/Ideas Unbound》のスペースは《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》、《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》のどれがいいのかはまだまだ検討中ですし、《貪欲な罠/Ravenous Trap》に対する回答は一本釣りモード、もしくは《思考囲い/Thoughtseize》によるハンデスしかないので、それ以外にも何かないかなど課題は残っています。
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ステップ1:前環境のDredgeを元に新たなカードを搭載
まずはじめに、前環境のDredgeがどのようなものだったのかといえば、《金属モックス/Chrome Mox》によるマナ加速から《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》や《留まらぬ発想/Ideas Unbound》《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》、人によっては《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》の代わりに《ゴブリンの知識/Goblin Lore》を採用、発掘カードを墓地に落とすそれらのカード経由から発掘モードに入るものでした。
このデッキにM10とゼンディカーで登場したDredge向きなカードを詰め込んでいくわけですが、結果から言ってしまえば失敗。
《恐血鬼/Bloodghast》は実にすばらしいカードですが、《金属モックス/Chrome Mox》が入ることによってその分デッキ内の土地をカットしている=《恐血鬼/Bloodghast》を上陸するためのランドセットがあまりできず噛み合わない。
《恐血鬼/Bloodghast》を上陸させるために《金属モックス/Chrome Mox》を抜いて土地を増量すると、今度は1ターン目《金属モックス/Chrome Mox》から《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》というこのデッキの速度に関わる部分とのジレンマに陥ることに。
ステップ2:速度を切って安定を求める
実際のところ、《金属モックス/Chrome Mox》によるマナ加速からの《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》や《留まらぬ発想/Ideas Unbound》といったパターンは速度重視ではありますが、安定しません。
たった4枚の《金属モックス/Chrome Mox》が初手にある確率はそんなに高くはありませんし、《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》《留まらぬ発想/Ideas Unbound》《ゴブリンの知識/Goblin Lore》といった発掘カードを墓地送りにするためのカードは、すべて2マナで《呪文嵌め/Spell Snare》に弱い。
それから、2ターン目に出現する《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》の除去されやすさは異常。
M10とゼンディカーの登場によりカードの選択肢が増えた今、《金属モックス/Chrome Mox》からの脱却の時がやって来ました。
そこで安定性を求めたDredgeを組んだ結果、《金属モックス/Chrome Mox》がなくなったことにより、仕事する前に墓地にいってしまう可能性が増えた《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》に退場してもらい、1マナの共鳴者《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》と《恐血鬼/Bloodghast》上陸にも一役買ってくれる《緑探し/Greenseeker》の採用して完成したDregdeが下記のものです。
青黒緑Dredge
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《緑探し/Greenseeker》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》
3《恐血鬼/Bloodghast》
3《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
1《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》
4《戦慄の復活/Dread Return》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
3《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《島/Island》
3《森/Forest》
2《繁殖池/Breeding Pool》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《湿った墓/Watery Grave》
1《沼/Swamp》
ステップ3:共鳴者を切る
1マナで2ターン目には起動できるとはいえ、初手共鳴者1枚スタートで返しで除去された後何もできなくなるという共鳴者の召喚酔いは、致命的な問題です。
それから先日、某カバ雄さんがほとんど同じデッキをRepository of Magicで紹介していたので、これだけ紹介しても面白くないという理由で、共鳴者を切ってその代わりに《燃え立つ調査/Burning Inquiry》と《ゴブリンの知識/Goblin Lore》《悲しげな考え/Wistful Thinking》まで投入した別タイプのDredgeを試してみたわけなのですが、失敗しました。
《燃え立つ調査/Burning Inquiry》と《ゴブリンの知識/Goblin Lore》のランダムディスカードが痛すぎます。
手札に《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》残って、土地落ちるとかカンベンしてください。
ステップ4:新型共鳴者発見とLandfallDredgeの誕生
上記失敗の後、何かいいものはないかと目を皿のようにしてゼンディカーのカードリストを見た結果、一枚のカードに目が止まりました。
それが《面晶体のカニ/Hedron Crab》です。
そして完成したのが下記のLandfallDredgeです。
LandfallDredge
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4《面晶体のカニ/Hedron Crab》
3《恐血鬼/Bloodghast》
3《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
1《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
1《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
4《秘本掃き/Tome Scour》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4《戦慄の復活/Dread Return》
2《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
5《島/Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《湿った墓/Watery Grave》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《蒸気孔/Steam Vents》
サイドボード
3《暗黒破/Darkblast》
3《思考囲い/Thoughtseize》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
2《真髄の針/Pithing Needle》
1《祖神に選ばれし者/Ancestor's Chosen》
1《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》
LandfallDredgeは、従来のDredgeの基本的な動きとなる序盤ディスカードから発掘という作業をほとんど放棄しています。
手札からディスカードするタイプではなく、ライブラリーから直接発掘カードを墓地へ送って発掘モードに入るタイプです。
手札に戻ってきた発掘カードをディスカードする手段は限られていますが、そこは《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》を序盤から釣り上げやすい構成をとること、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》《壌土からの生命/Life from the Loam》といった定番の発掘カードに《恐血鬼/Bloodghast》と相性のよい《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》まで使用することによって発掘のチェイン率を上げてカバーしています。
《面晶体のカニ/Hedron Crab》
1ターン目の共鳴者達と同様、1ターン目に召喚した《面晶体のカニ/Hedron Crab》は何もしてくれないことはよくあります。
しかし緑の共鳴者達と違い、相手のデッキが分かっているなら、2ターン目に《面晶体のカニ/Hedron Crab》のキャストとランドセットで最低三枚はライブラリーを削る仕事をしてくれます。
最速の2ターン目にフェッチランドセット→三枚削る(《恐血鬼/Bloodghast》が落ちる)→フェッチランド起動→三枚削る(《ナルコメーバ/Narcomoeba》登場)→《恐血鬼/Bloodghast》上陸→《戦慄の復活/Dread Return》から《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》や《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》といった動きは圧巻です。
《恐血鬼/Bloodghast》
使ってみた感覚として、新型《イチョリッド/Ichorid》というより追加の《ナルコメーバ/Narcomoeba》といった感じです。
これが入っているおかげで、《戦慄の復活/Dread Return》のフラッシュバック回数の増えただけでなくフラッシュバックそのものが容易になったので、《戦慄の復活/Dread Return》4枚構成を取り、序盤からフラッシュバックできる態勢にしました。
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
単色殺しの飛行持ちのファッティで、サイドに追加分があるのはドラゴンストーム対策です。
おわりに
《留まらぬ発想/Ideas Unbound》のスペースは《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》、《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》のどれがいいのかはまだまだ検討中ですし、《貪欲な罠/Ravenous Trap》に対する回答は一本釣りモード、もしくは《思考囲い/Thoughtseize》によるハンデスしかないので、それ以外にも何かないかなど課題は残っています。
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